取扱い文書
海外提出用【住民票の写し】
アポスティーユ・領事認証・翻訳の取得をトータルサポート
海外で住民票の写しの提出を求められた方へ
住民票の写しは、個人の氏名・性別・住所・世帯情報などを公式に証明する基本的な公文書です。以下のような場面で、海外機関への提出が求められることがあります。
- 法人設立時に代表者の住所を証明するため
- 海外不動産の購入・売却手続き
- 外国のビザ・査証取得の手続き
- 各国の銀行口座開設や税務関係書類として
住民票の提出時に求められる書類構成
住民票の写しは、原則として翻訳を添付したうえで提出することがほとんどです。翻訳文と住民票をホチキスで綴じた文書は「私文書」とみなされるため、認証方法も変わります。
書類の形態 | 必要な認証手続き |
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住民票の写し(単独) | 外務省でアポスティーユを取得 |
住民票+翻訳付き(ホチキス止め) | 公証役場 → 法務局 → アポスティーユ(ハーグ条約加盟国)または→ 外務省公印確認 → 大使館領事認証(非加盟国) |
注意点: 翻訳添付書類は「私文書」となるため、外務省で直接アポスティーユを付与してもらうことはできません。公証役場を経由して適切な認証を取得する必要があります。
アポスティーユ総合申請センターのサポート内容
当センターでは、以下のような海外提出に必要なすべての工程をワンストップで代行しております。
翻訳サービス(英語、中国語、韓国語、ベトナム語など多数対応)
住民票の翻訳に必要な行政用語や特殊な記載内容にも精通した専門翻訳者が担当いたします。翻訳証明書付きで安心してご利用いただけます。また、国によっては公認翻訳者による翻訳が求められることがありますが、そういった場合にも適切な翻訳者による翻訳を手配いたします。
公証役場での認証代行
翻訳文付き住民票を公証人による認証+法務局長の押印証明付きで公的に証明し、アポスティーユや領事認証のベースに仕上げます(一部の公証役場ではこれらの手続きをワンストップで対応してもらうことができます)。
外務省アポスティーユ取得
ハーグ条約加盟国向けに公的証明として通用するアポスティーユを取得します。
駐日大使館での領事認証取得(ハーグ未加盟国向け)
ベトナム・タイ・マレーシアなど、ハーグ条約未加盟国の領事認証にも完全対応しています。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 住民票のコピーではアポスティーユを取得できますか?
A. いいえ。発行された原本のみが対象です。コピーに対しては公印確認・アポスティーユを付与してもらうことはできません。
Q. 翻訳は自分で作成したもので構いませんか?
A. ご自身で翻訳したものでも可能ですが、提出先によっては専門の翻訳者による翻訳きが求められることもあります。当センターではその要件も事前確認し、対応いたします。
Q. 住民票のアポスティーユは何日で取れますか?
A. 通常1週間程度お時間がかかりますが、お急ぎの場合は特急対応も可能です(別途費用を頂戴いたします)。
サンプルのご案内
お気軽にご相談ください
書類の内容や提出先の要件により、必要な手続きは大きく異なります。
「どの認証を取ればよいか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
【登記簿謄本翻訳・アポスティーユ総合申請センター】
運営:行政書士法人オーシャン国際事務所
アポスティーユ取得代行の費用・手数料
公文書 |
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16,500円 |
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私文書 |
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16,500円 |
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外語文書 |
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16,500円 |
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- ※表示価格は税込みです。
- ※文書の翻訳をご依頼される場合は別途翻訳手数料がかかります。
- ※認証する文書は2通目以降、1通につき3,300円の追加料金がかかります。
- *公証役場料金は認証する書類1通につきかかる料金です。
大使館領事認証取得代行の費用・手数料
公文書 |
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27,500円 |
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私文書 |
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33,000円 |
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外語文書 |
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39,000円 |
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- ※表示価格は税込みです。
- ※文書の翻訳をご依頼される場合は別途翻訳手数料がかかります。
- ※認証する文書は2通目以降、1通につき3,300円の追加料金がかかります。
- *公証役場料金は認証する書類1通につきかかる料金です。
- **大使館手数料は提出先の国によって異なります。