よくあるご質問
Q9 公印確認・アポスティーユを取得するには、どのような書類が必要ですか?
A.アポスティーユや公印確認の取得には、いくつかの書類が必要となります。特に提出する文書が原本であり、発行から3か月以内のものであることが重要です。以下に、申請に必要な書類を詳しくご説明いたします。
必要書類一覧(2025年版)
① 証明が必要な公文書(原本)
- 公印確認またはアポスティーユを希望する文書の原本が必要です。
- コピー(写し)では手続きができませんので、ご注意ください。
- 発行日から3か月を経過している文書は原則として無効です。
例:
- 戸籍謄本・抄本
- 住民票
- 登記事項証明書(登記簿謄本)
- 納税証明書 など
② 公印確認・アポスティーユ申請書
- 外務省所定の申請書を記入する必要があります。
- 「アポスティーユ」と「公印確認」で申請書の様式が異なりますので、目的に応じた正しい用紙をご利用ください。
③ 本人確認書類(身分証明書)
申請者本人で申請する場合、以下のいずれかの顔写真付き公的身分証明書を添付します。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード
※有効期限内のものに限ります。
④ 委任状(代理人による申請の場合)
- 本人以外が申請する場合には、委任状の提出が必須です。
- 委任状には、申請対象者の氏名・住所・連絡先、委任内容、代理人の情報を明記します。
⑤ 返送用封筒(レターパックなど)
- 郵送での申請の場合、返送用としてレターパックライトまたはレターパックプラスを用意します。
- 返送先の住所をあらかじめ記載しておきましょう。
当センターによるサポート
登記簿謄本翻訳・アポスティーユ総合申請センターでは、申請書の作成から必要書類の確認、翻訳、公証手続き、外務省での公印確認またはアポスティーユ取得まで、すべての手続きをワンストップで代行いたします。
「平日に役所や外務省に行く時間がない」「必要書類を揃えられるか不安」といった方は、ぜひ当センターにご相談ください。経験豊富な行政書士が丁寧に対応いたします。
ご不明点がある場合は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
正確かつスムーズな手続きで、皆様の海外提出書類の認証取得をサポートいたします。