よくあるご質問
Q3 ホチキス止めされている戸籍全部事項証明書のホチキスを外してしまいました。
アポスティーユの付与を受けることはできますか。
A.
原則として、ホチキスを外したり、文書に加筆や改変を加えたものは、外務省での認証手続き(アポスティーユ・公印確認)の対象外となります。
戸籍全部事項証明書や住民票など、市区町村役場が発行する文書は、ホチキスや製本テープで一体化された状態で「正本」としての効力を持っており、その綴じ目が外れていると、改ざんの可能性を否定できないため、受理されません。
そのため、ホチキスを外してしまった場合には、再度、発行機関から新たな原本を取得していただく必要があります。
アポスティーユを申請する際は、必ず原本の状態を保持したまま提出してください。不明点がある場合は、登記簿謄本翻訳・アポスティーユ総合申請センターまでお気軽にお問い合わせください。安全・確実な手続きのために、丁寧にサポートいたします。