よくあるご質問
Q2 1年前に取得した公文書でもアポスティーユを取得することはできますか。
A.原則として、アポスティーユを取得するためには、発行日から3か月以内の公文書であることが必要とされています。そのため、発行日が1年以上前の文書については、通常はアポスティーユの付与を受けることはできません。
ただし、例外的に認められるケースもあります。たとえば:
- 学位記や卒業証明書など、原則として一度しか発行されない文書
- 提出先の国や機関が、日付の古い文書を明確に求めていることが確認できる場合
このような場合には、例外的にアポスティーユを付与してもらうことができる場合もあります。その可否は、文書の内容や提出先の要求により判断されます。
不安な場合は、登記簿謄本翻訳・アポスティーユ総合申請センターまでご相談ください。状況をお伺いし、認証可能性の確認や必要な手続きをご案内いたします。